UTC
- UTC機能とは、1本の同軸ケーブルでの配線において録画機のマウス操作でカメラのOSDメニュー操作や、電動バリフォーカルのズーム・ピント調整を行うことが可能になる便利な機能です。
UTC機能を使用するには、UTC機能付の「録画機」と「カメラ」が必要となります。
DNR デジタル ノイズ リダクション
- DNR(デジタルノイズリダクション)機能は、暗がりを撮影した際に発生するノイズをデジタル回路で電気的に軽減する機能です。
DNRを搭載していないカメラと比べて、暗がりでも鮮明な画像で撮影が可能になります。
画面上の輝度をデジタル処理で上げるため粒子が目立つようになりますが、肉眼よりハッキリした映像を見ることができます。 -
DNRオフで撮影
DNRオンで撮影
OSD オンスクリーンディスプレイ
- 防犯カメラ映像の細やかな設定は、カメラ内部の設定画面情報をモニター上に表示する機能となります。
逆光補正やメニュー言語の変更などを行う機能です。
カメラ本体にある物理ボタンだけではなく、最近ではUTC制御によりDVR(録画機)側からOSDメニュー操作できる機種もリリースされています。
補助灯と光量の多いF値=1.0のレンズを採用することで24時間フルカラー監視を実現しました
夜間白色LEDが補助灯として点灯します(消灯も可能)
3軸調整が可能です
BNC:映像 / DCジャック:電源
フルカラーカメラとは
SONY製 STARVISイメージセンサー採用
低照度でもリアルな質感で映像表現されます
夜間も常時フルカラー
※対象物の無い真っ暗な環境下では補助灯の反射を得られず、カラー映像を再現しづらくなります
配線について