カメラが周囲の明るさを判別し、周囲が一定の暗さになると自動的にカメラ映像をモノクロに切替、感度アップを図る機能です。
日中などの明るい環境下では服装などの特徴が判別しやすいカラー映像で撮影され、夜間などの暗視下では感度が良く低ノイズで撮影する事ができるモノクロ映像で撮影する事ができます。
強い光を正面(逆光)にして撮影すると、周囲の物が白くなってしまったり、黒くなってしまったりするのをデジタル処理によって防ぐ機能です。
デジタル処理によって画面内の明暗部を調節し、全体的に鮮明な映像に調節します。
※明暗の合成方式は、WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能とは異なります。
DNR(デジタルノイズリダクション)機能は、暗がりを撮影した際に発生するノイズをデジタル回路で電気的に軽減する機能です。DNRを搭載していないカメラと比べて、暗がりでも鮮明な画像で撮影が可能になります。
カメラ映像とは別に設定画面が表示され、本体のボタンでモニターを見ながら簡単にカメラの設定を行うことができる機能です。
最大全長:135mm
ブラケットは90度に可動します
アナログ:NTSC/PAL CVBS1280H
カメラ部分のみ:22(幅) X 22(高) X 60(奥) mm